2007年10月24日水曜日

Microsoft時代の終焉か?

読売新聞(10月7日)サンデー版に、「マイクロソフト包囲網」のタイトルで、オフィスソフトを取り巻くIT業界3強対立の記事が載ってました。所謂、Microsoft vs IBM vs Googleの戦いです。個人的に凄く興味があります。歴史は繰り返す!を、僕達は、生で見ることができる瞬間だからです。
記事の内容は、最近、GoogleとIBMが、Microsoftの主力製品オフィスと互換性が高いソフトウェアを"無料"で供給開始したことを1/3紙面を割いて特集している。世界市場で95%占有率を誇るマイクロソフト牙城を崩しにかかっている記事です。個人的に、ビルゲイツの栄華は終焉したと思っています。Microsoftの株式は上がる余地がないと思っています。歴史が繰り返されるリズムなんです。
IBMは、ロータス・シンフォニーというワープロ、表計算、資料作成ソフトを、今まで、140㌦/本で販売していたが、9月18日より無料配布に踏切った。狙いは、IBM主要顧客の囲い込みと、そこで獲得した顧客へのサービス展開にて利益を目論む。一方、天下のGoogleも、8月よりスターオフィスを無料配布している。ご承知、Googleは、すべてのサービスを無料配布しており、僕が使用しているブログも当然、無料。広告収入だけで収益を確立している。その伸びと将来性が市場で評価され、先日、ブログで書いたように、その株式時価総額は、Google>Sony+Hondaだから笑える。Googleが牙をむけば、Sonyなんか、株式等価交換等で手中に収めることも容易って事になる。
【なぜ、MicrosoftはOffice2007を有料販売し、IBM&Googleは無料配布できるのか?】
理由のひとつに、Microsoftは相当数の優秀なエンジニアを抱えソフト開発に精を出す。そのマンモスぶりが20世紀末のインターネット爆発の牽引となった。Windows95は度肝だった。っが、IBM&Googleは、オープンソース的な開発体制をとる。これは、ネットでつながれた技術者が共同開発するわけです。いわゆるWikipediaの世界で、こうしたら使いやすいのでは?こうしたら高速になる!って世界の技術者が有志でプログラミングする訳だからR&D費用はどちらが安い?
みんなもWindowsを使っていると思うけど、僕も、OSにWindowsXPを使っています。もうMicrosoftがヤバイことを裏付けるデータとして、そのWindowsの世界シェアが2/3なんです。他のOSが33%食い込んでいる訳です。Linaxって呼ばれるWindowsと同等の作業をするOSで、Open Sourceコンセプトで開発され無料配布されている訳です。これって、固定された既成概念をぶっ壊されて楽しい。だって、今までの僕達は、独占状態のMicrosoftのWindowsやExcelなんかのCD-ROMをショップで購入して、それを各自のPCへインストールしていた。まぁ、コピーでもしていた。そんな既成概念は古く、高速インターネットで各PCがつながった時に、インターネット経由で、あるサーバーにアクセスする。そのサーバーには互換性のあるMicrosoftモドキのOfficeが存在する。だから、ネット上でそのソフトを利用する。出来上がった資料は、自分のPCに保存する必要もなく、あるサーバー上に保存すれば、家じゃなくても、会社でなくても、旅行中のアメリカでもアクセス可能。どう?ヤバクない?
【なぜ、歴史が繰り返されるのか?】
1970年代はIBM天国だった。Microsoftなんかベンチャーだったし、IBMに食われても可笑しくなかった。IBMは、巨大メインコンピューターから小型PCの世界へ市場を拡大することを80年代に試みる。当時は魅力的な市場でなく、将来も不透明な小型PCの領域に莫大な投資をすることはリスク高かった。その為、CPUはインテルに依頼したし、OSはMicrosoftに開発を依頼した。インテルも、マイクロソフトもマンモスIBMにしたらチッチェー取引先に過ぎなかったが、90年代に小型PCの核となる機能(CPU&OS)を握られた事により、IBM-Thinkpadは、ただのビルドアップPCに過ぎず、付加価値は、ただの組立だけだった。IBMが中国メーカーLenovoへ売却したのは、当然の歩みとなった。20世紀末に、21世紀を予想したときに、Microsoftの牙城は崩せないと誰もが思った。21世紀は、小型PC時代だし・・・。ビルゲイツも既成ビジネスモデルに固執した感あるね。2007年になり、21世紀も既に7年が経過してみたら、あのIBMがメインコンピューター会社からソフト(サービス)重視の総合コンサルティグ会社に変貌し経常利益は絶好調。知らぬ間にGoogleがシリコンバレーからロケットの勢いで飛び出してきた。さて、この先、Microsoftは、この環境をどう打破するか?できるか?注目に値するね。
なぜ、歴史は繰り返すのか?それは、盲点に他ならない。70年代のIBMにしてみたら、新興小型PC領域は、将来を約束されないビジネスだし、巨額な粗利額を誇るメインコンピュータビジネスを縮小する訳にはいかない。これが、IBMの盲点。Microsoftは、優秀な技術者を囲い込み、いち早く市場にマッチしたソフトを開発・提供してきた。Windowsの普及率を見たら一目瞭然だけど、そのビジネスモデルが収益を生む。オープンソースの存在は承知のはず。しかし、巨大なR&D技術者を見捨てる事ができない。オープンソース技術者は、個々の力では、Microsoftの技術者集団には勝てない。だから、そのデビューソフトの出来映えを見たBill Gateは、笑ったと思う。敵ではない!っと思ったに違いない。それがMicrosoftの盲点
こんな歴史の繰り返しは、他業界でも見ることができる。1970年代に日本車がアメリカ本土に輸出された時に、小さいし、品質悪いし、安いだけ!っとビックスリーのトップは見下した。本田が、カルフォルニア排ガス規制値を最初に突破しても、ビックスリーのトップは、小型車領域の市場規模を見て、魅力的な領域でないと判断するしかなかった。それが、ビックスリーの盲点。それから37年経過した今年、TOYOTAはGMを抜く勢いである。Lexusにて大型車領域をカバーするが、TOYOTAの主戦は、ハイブリッド車。 では、今のトヨタの盲点は?
一流企業のトップなんかは、東大でてるし、Harvardを主席で卒業するレベル。そんな秀才にとってみたら、この歴史の循環は、教科書で習っているし鉄則なんだけど、しかし、しかし・・・・。Sonyが、Walkmanを出した1970年は世界が愕然とした。本来、そのSonyがIpodを開発しなくてはならないのに、大不況だったApple社がそれを世に出した。Sonyも、そんな事は、気付いていたけど、できなかった。
って言う事で、僕レベルの生活に置き換えてみると、「あの時、大好きだった振られちゃった彼女と、今ならば、付き合えるかな?」ってなことを想像するけど、それは、「馬鹿じゃない!」って終わっちゃうんだろうね。いい?それが、盲点でもあるわけよ!!!!ばかだぁ!!!
最後に、Microsoft社の将来はない!って解釈する人もいると思う。僕分析では、5年間は苦しむと思う。っが、歴史は繰り返されるわけで、新しいビジネスモデルを引っさげて、Microsoftは、Microsoftで有り続けるのだと思う。それが何かが分からない。きっと、MicrosoftがYahoo、Ebayを買収しても全然駄目だと思う。Apple路線の後追いも全然駄目だと思う。IBMのようなサービス・コンサルティング路線も駄目だと思う。電話通信路線?AppleのIphoneは最高!現状思考回路では八方塞がりなんだけど、巨大エリート集団が危機意識を持った時、New Microsoft社の2幕が始まるときかな。次世代Vistaを無料配布した時に、新しいビジネスモデルが生まれるんだろうなぁ。大好きなMicrosoftだからこそ、5年後に期待したい!チュッ!

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国家資格への風をおこす

日本には、国家試験を突破しゲットできるサムライ資格として、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、医療介護士ってたくさんの資格がある訳です。僕は、サムライ資格がありません。できたMy女房は管理栄養士の資格をもってますので、資格ランキング的には我が家での僕の地位は、・・・、ずっとBelowなわけなんです。 ビジネスマンとして、会社経営or経営コンサルティングをしたいとなると、サムライ資格の中でも、公認会計士、税理士、中小企業診断士ってのが3大国家資格かな?僕は、中小企業診断士にチャレンジしたいと思います。

実は、ここに至るまでには経緯が有り、2007年3月頃をスタートとして、3ヶ月ほど中小企業診断士の猛勉強をしたことがありました。日本マンパワー社の通信教材(4万円)を購入し相当の猛勉強です。正直、浪人時代の受験勉強なみの時間を割いていました。初めの1ヶ月でテキスト2度読み完了し、次の1ヶ月でマイノート作成し、3ヶ月目には教材の全確認テストを日本マンパワーに郵送し合格点取得し、要するに3ヶ月で修了証書までも獲得しています。Amazonで過去問題集も7科目すべて購入し鼻息荒かった訳です。一発合格を狙っていたわけです、当時は。まぁ、短期超集中型&持続性ゼロの性格ですから・・・・。今日時点、サボっている真っ最中ってことです。毎年、8月第1週に2日間にわたり第一次国家試験があるのですが、一応、受験料を納め、申し込みも完了していました。っが、しかし、その国家試験を受けることなく、2007年チャレンジを終えました。その頃(7月後半~8月10日)は、別件で徹夜の嵐だったので、気付いたら日曜日になってました。まぁ、早々、諦めちゃった訳ですね。

ここ4ヶ月間、何も勉強していなかった事になりますが、先日、会社の先輩(58歳男性)が早期退職制度で自主退社されました。それほど面識なかったですし、同じ事業部に属していたわけですが、会話した経緯はゼロでした。まぁ、事業部には200名ほどのスタッフがウジョウジョしているので、そういう関係柄の人もいます。彼が、事業部全員に退職前日に、Emailにて退職挨拶文を送信したのですが、その中に、「退職後は勉強をし、中小企業診断士を目指します。取得後は、商工会議所の経営診断アドバイザー登録をして第2の人生を送れるよう努力したいと考えています。」との内容でした。ピクピク来た訳です。

退職当日ですが、彼としても個別挨拶まわりで忙しい処を無理言って、「30分時間を作ってくれないか?」とメール返信したところ、「待ってましたよ!きっと、Mr.Bambooo君も同じようなベクトルを持っているかなぁ~っとは思っていました。Welcomeです!」との回答を頂いた。お互いに同じ会社に属しながら、同じ事業部に属しながら、初めての30分会話が実施された訳です。私のPJルームにてOnly私達2名で話し込みました。凄く燃えてくるものがありました。僕が、好きで財務の本を読んだり、マーケッティングとは・・・?との知識なんて超Belowで、彼が40年掛けて培った業務を通じての知識は格別でした。財務、経理、理論、システム関連と全てにおいてDeepな訳です。感動するものを覚えましたし、ふぁぁ~、俺もシフトを一速落として、エンジン回転数を上げないといかんな!っとMotivate(動機付け)された訳です。 彼も、「こういった話を社内でできなかったし、同士を見つけることもできなかった。もっと、早く、お互いが出会っていたら意気投合したかもね!」って言ってくれた。

その日、就業時間終了の17:00に、僕は、自分の名刺を持参し彼に渡しました。コメントは、次のような内容です。「表は会社の名刺ですが、裏はプライベートの携帯電話番号とEmailアドレスが書いてあります。5年後の今日、丁度、ロンドン夏季オリンピックが開催されているだろう頃に、確実に、連絡を頂きたい!その日が確実に来ることを信じて、僕も勉強がんばります。3年後では、まだ、早いです。5年後の今日、連絡を下さい!お互い、Are you happy? Yes, sure!って言いたいっすよね。では・・・・」

やるしかないよね。ここ数ヶ月、テキスト読んでなかったけど、誓っちゃったし、ブログでもコミットした訳だから、これで縛りはできた。向かい風は、勝手に発生するでしょう。かつてソビエト連邦-5ヵ年計画並みの鉄の意志で取り組みたいと思います。がんばるっとです!


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2007年10月7日日曜日

既存&新規ネットワークへ挑戦

こつこつ勉強することは、自分の知識が膨張していることを痛感できるから、一人、「グフェフェフェ」ってニコニコできることですよね。でも、人間関係の構築ってのは、実は、知識を膨張することと匹敵するくらい、それ以上のものとも言えますよね。今回は、「知識の限界」のページを利用して、僕のファイトする人間ネットワークへの闘魂ってのを書いてみたいと思います。
人間関係の構築は、僕にとって、2つあります。ひとつは、今まで築いてきたネットワークを修復、再構築しようと試みること。ふたつ目は、新しいフィールドに飛び出し、新しいネットワークを構築しようと試みること。今週は、このふたつを同時に追求してみました。KeyWordは、広く、深く、それを素早くです。
過去のネットワーク再構築に関しては、8月末に東京・銀座で大学時代の連中と飲む機会がありました。電話で話す親しい仲間もいましたが、5年、10年ぶりに再会する仲間もいました。みんなそれぞれの人生を歩んでおり、刺激をもらえたのが嬉しかった。新しい情報を交換できた事が、自分にとっての刺激でしたし、冷静に客観的に自己分析して、「自分は、相手に刺激を与えているかなぁ?」の自問自答するいい機会になった。だから、ひとつの提案を打ち上げた。それが、○○大学XX学部ネットワークの構築。所謂、XX学部は、20名/学年の小さなクラスでしたし、小さいゆえに、一年生から四年生まで狭いコミュニティーの中で、それをメリットに深い関係を築くことができた。その20名x4学年=80名の住所録を作成しよう!っとコミットした訳です。コミットした人=僕。だから、やるしかないわけです!
ネットワーク構築の目的はさまざまですが、直近では、お世話になった(僕はそれほど・・・)教授が、来年春に定年退職するらしいので、その際、僕達世代が、盛大にパーティーを企画し、盛り上げてあげたら、感謝の意を表現できるだろうし、教授にとっても、いい生徒に恵まれたなぁ~って振り返った時に、僕達世代の顔を思い出してくれたらHappy。それは、直近の企画であり、最終目的は、転職時の情報交換、不意な単身赴任時にコンタクトを取れる全国のOBOG情報網、ただの飲み会企画時の人数集めなんかに活用できたらPerfect!
もう10年も会ってない仲間もいるから、最近の連絡先なんか知らない。だから、卒業名簿から彼らの自宅に一件一件、電話をし、趣旨を説明し、疑いを打破し、連絡を取りたい旨を伝え、かき集めた名簿が23名。まぁ、そこそこの回収率だけど、なかには、このコンセプトに共感してくれて自主的に友人へ、メール依頼してくれるOGもいたりして有り難い。あと、57名相当の名簿をどう集めるか?今後は、草の根活動が続くけど、ベストは尽くしたいと思ってる。そんな仲間が、点→線→帯→面→立体になったら、すごいネットワークになるかな?
続いて、新しいネットワークへの飛び込み。今、僕が取り組んでいるのは、地域のボランティア活動への参画。丁度、良いタイミングで、国際交流的な独立行政法人に勤務する友人から、留学生達との集いの場を教えてもらった。彼らは、静岡県内の国私立の現役大学生を核に、国際交流イベントを企画運営しており、それを国立大の日本語教育に係る助教授が事務局として活動している。10月13日(土)に、100人以上の留学生が集い、さまざまなテーマに関する討論会をするらしい。それに参画することとしました。
僕は、現役学生ではありませんので、直接、留学生との討論を牽引する役目ではありませんが、アドバイザーって役割です。何をアドバイスするのか不明ですが、期待だけはあります。今日の日曜日は、僕が担当する討論テーマ「ネット友達」を仕切るリーダーと、本番の討論をどのように盛り上げ、どのように結論を導き、どんな最終報告に持っていくか、打ち合わせなんかしちゃいました。
リーダーは、21歳のピチピチ女学生でして、僕なんか中年ですから、今日の打ち合わせはデート気分でした。自分が21歳の時なんか、当時の彼女さんとルンルンして、ボーッとTV見ながらタバコ吸ってたら経過してしまった時代ですから、それに比べたら、現役大学生の21歳は、相当、進化してます。彼女なりに、討論をどの方向で着地させるかイメージがあり、初めて会って3時間くらいのファミレストークでしたが、とても有意義な日曜日の午後を過ごす事ができました。英文学科の3年生で、電車で読んでいるらしき本のタイトルが、「Purpose Driven Life, what is happiness」てな原書でした。今の若者は、いい方向にベクトルを仕向けてる。これが、今日の僕にとっての刺激だった。
この留学生との討論会は、来週土曜日開催ですが、メンバーの中に、ミャンマー人(男性)がいます。自分の弟とも思える友人が、今のミャンマーで生活している訳で、その弟がメールの返信をくれない訳で、そんな折に、新しいミャンマー人留学生と会える。新しい出会いは、無限に続き、それが、点→線→帯→面→立体になったら、Happyだね。

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